日曜p.m. 気づきとぬくもり
最近はすごく、苦しかった。
余裕がない時に優しくされても、優しく受け止められない自分が居る。
それを認めなかったり許せなかったりすることが、一番苦しかった。
苦しくて、苦しくて、どうにか昇華したかった。
とりあえず、短い漫画にでもしてみようと思った。
描き終えて、少しすっきりした。
問題視することをやめると、楽になるらしい。
「そういうこともあるよね」「そういう自分もいるよね」と、自分を認めたり許したりする一歩になるからだと思う。
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それから数十分後。
「自分めちゃくちゃ頑張ったのでは…?えらくない?えらすぎる。自分じゃ褒め足りないな、褒められたい!」という気持ちになってきた。
もう子供でもないのに、頑張ったから褒めて!なんて、ひとに言ってもいいのだろうか。
そう思いつつ、試しに何人かの友人に「頑張ったよ!褒めて!」とメッセージを送ってみた。
すると意外なことに、みんな褒めてくれた。
えらい!
えらすぎる!
日本一!
宇宙一!
と言った具合に。(ありがとうございます…。
ずっとずっと、自分の頑張りを誰かに褒めて欲しかった。
それでも今日までは、頑張ったから褒めて欲しいとは言えなかった。
だから本当に拍子抜けした。
少し勇気を出すだけで、こんなことが起こるなんてね。
私が思っているよりもずっと、みんなは暖かいのだと再認識できたことが、何よりもうれしい。
みんなのぬくもりが、本当に染みた。
ひとりじゃないし、みんながいる。
しかも、みんな最高で。
そんなひとたちが私を認めてくれているのだから、私も、もしかするとそんなに悪いヤツじゃないのかも。
元気、いただきました。
ありがとうを伝えるには、言葉では不自由だなあ。