たぶん256階調

日記とメモ.

日曜p.m. 気づきとぬくもり



最近はすごく、苦しかった。


余裕がない時に優しくされても、優しく受け止められない自分が居る。
それを認めなかったり許せなかったりすることが、一番苦しかった。


苦しくて、苦しくて、どうにか昇華したかった。
とりあえず、短い漫画にでもしてみようと思った。


描き終えて、少しすっきりした。
問題視することをやめると、楽になるらしい。
「そういうこともあるよね」「そういう自分もいるよね」と、自分を認めたり許したりする一歩になるからだと思う。





それから数十分後。



「自分めちゃくちゃ頑張ったのでは…?えらくない?えらすぎる。自分じゃ褒め足りないな、褒められたい!」という気持ちになってきた。


もう子供でもないのに、頑張ったから褒めて!なんて、ひとに言ってもいいのだろうか。

そう思いつつ、試しに何人かの友人に「頑張ったよ!褒めて!」とメッセージを送ってみた。



すると意外なことに、みんな褒めてくれた。


えらい!
えらすぎる!
日本一!
宇宙一!


と言った具合に。(ありがとうございます…。



ずっとずっと、自分の頑張りを誰かに褒めて欲しかった。
それでも今日までは、頑張ったから褒めて欲しいとは言えなかった。

だから本当に拍子抜けした。
少し勇気を出すだけで、こんなことが起こるなんてね。


私が思っているよりもずっと、みんなは暖かいのだと再認識できたことが、何よりもうれしい。


みんなのぬくもりが、本当に染みた。



ひとりじゃないし、みんながいる。
しかも、みんな最高で。

そんなひとたちが私を認めてくれているのだから、私も、もしかするとそんなに悪いヤツじゃないのかも。



元気、いただきました。
ありがとうを伝えるには、言葉では不自由だなあ。